薬食同次元

新たな一年の始まり

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明けましておめでとうございます!令和二年、2020年が始まりましたね。今年は東京オリンピックの年です。日本中がエネルギーに満ち溢れ、沸き上がる一年となりそうです。弊社でも、より良い製品をお客様へお届けできますよう、社員一丸となって研鑽して参りたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

  

さて、皆様は年越しそばを召し上がられましたか?弊社では毎年年越しそばを作り、お客様へ大晦日またはその前日にお届けしてまいりました。昨年も12月29日の日曜日、社員が御嶽山麓の直営店「王滝店」に集まり、年越しそば作りを行いました。場所は王滝店に併設しているそば処の「百楽庵」。ここで信州産の新そばの粉を使って、料理長が一からそばを作ります。それを袋詰めして、つゆ、七味、辛味大根とともに箱に収め、封をして宛名を貼り、出荷していきます。

  

この日の朝の気温は零下7度。雪を冠した御嶽山の大変美しい、この冬一番の寒さの朝でした。空気が冷たく乾燥した日はそば作りに適しています。製粉して届けられた今年の新そばの粉は、色が白く透き通るようでとてもきれいでした。お客様への一年の感謝の気持ちとともに、美味しく出来ますように、無事に届きますようにと願いながら、社員一同で作業を行いました。毎年恒例のそば作りが終わると、仕事納めを迎えます。ほっと安堵の気持ちで一杯になりました。

  

年越しそばは、そばが細長いことから長寿を願い、縁起を担いで食べるようになったと言われています。しかしこの説以外にも、そばは風雨にさらされても再び日の光を浴びると元気になることから健康を祈願したとの説、また、そばは切れやすいことから旧年の労苦や災厄を切り捨て、新しい年を迎えることを祈願したとの説もあるそうです。

  

信州では、大晦日に「お年取り」という行事を行います。一年の無事を感謝し、家族一人一人が数え年で一つずつ年を取ることを祝いながら、お祝い膳をいただきます。祝い膳では、成長魚の鰤(ぶり)を食べる家が多いようです。しかし今回弊社社員に聞くと、鮭や鯉を食べるという家もありました。「お年取り」の祝い膳の後、年越しそばを食べ、新しい年を迎えます。

  

一年の無事を感謝し、新しい年も健康で過ごすことができるよう願いながら、食べ物をいただくのは、先人から伝えられてきた日本の素晴らしい食文化の一つと思います。年を重ねる毎に、健康であること、無事であることの有難さが深みを増していくように思います。

  

新しい一年も、皆様がご健康でありますように心からお祈りいたします。私どもの百草、百草丸、普導丸を始めとするお薬が少しでもその一助となりますよう、社員一同社業に励んでまいります。

  

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【参考にさせていただいた文章】

日穀製粉株式会社 年越し蕎麦

https://www.nikkoku.co.jp/entertainment/glossary/post-38.php


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