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薬食同次元

春の野菜たち

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便利といえば便利なご時世になり一年中大抵の野菜が手に入るようになりました。しかし、それでも、スーパーや八百屋の店先に新ごぼう、新キャベツ、新玉ネギ、新ジャガなどが並ぶと「春が来た」ことを実感します。

春の野菜には他の季節にはない若々しさとみずみずしさがあり眺めるだけでも心が浮き立ってきます。

春野菜はどれも水分が多く、柔らかく、皮が薄いのが特長。出来るだけ手を加えないでシンプルに調理し、春のパワーをいただきたいものと思います。

 

「新じゃがいもの煮ころがし」

昔は小粒のじゃがいもは、家畜のえさ用に回されていたようですが、みずみずしい小粒の新じゃがいもを油で揚げると美味しいことが分かったからでしょうか、この季節になると小粒の新じゃがいもが店頭に並びます。

 

作り方はとても簡単です。

 

1新じゃがいもは、たわしできれいに洗い、皮はむかないでそのまま油でゴロゴロして炒める。

2皮が少し透明になったら、だし汁をひたひたになるまで注ぎ、みりんと砂糖を加えて蓋をして煮る。

3新じゃがいもに竹ぐしを刺してすっと通ったところで、醤油を入れて煮て、水分がなくなり、じゃがいもの表面がつややかになったところで火を止める。ごま油を垂らしてグルグルっとして出来上がり。

 

自然界からの影響を強く受けて育った旬の野菜は、栄養価だけでなく季節のパワーがあり美味しくて、それがひいては私たちの体に良いということなのでしょう。

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