日野製薬 
製品ラインアップ

日野製薬は、信州木曽の伝統薬である「百草ひゃくそう」、「日野百草丸ひのひゃくそうがん」、「普導丸ふどうがん」をはじめ、ミカン科の落葉高木キハダ(生薬オウバク)を主原料とする生薬製剤を製造、販売しております。また、キハダを用いた化粧品、信州のお土産品の販売も行っています。

自然の恵みの生薬製剤

  • 百草
    百草ひゃくそう
    百草
  • 日野百草丸ひのひゃくそうがん
    日野百草丸ひのひゃくそうがん
    日野百草丸
  • 普導丸
    普導丸ふどうがん
    普導丸

「良薬」を心を込めてつくり、お届けする

「百草」は日野製薬の原点ともいえる胃腸薬です。日野製薬の前身日野屋は、江戸時代に 中山道木曽薮原宿で創業し、霊峰木曽御嶽の「御霊薬(ごれいやく)」とも称された民間伝承薬「百草」を旅籠を営みながら販売してまいりました。今も昔と変わらない製法で作り続けています。

その百草に複数の生薬を加え、飲みやすい丸剤の形にしたものが「百草丸」です。初代の百草丸は3種類の生薬を配合していました。時代を超えて成分および製法の改良を重ね、最新の日野百草丸は7種類の生薬を配合しています。「健胃」「整腸」「粘膜修復」の3つの働きにより、胃腸の調子を整え、不快な症状を改善し、健康な胃腸へと導きます。

「普導丸」は、百草丸の技術を活かして独自に開発した当社オリジナルの生薬製剤です。病気ではないけれど、病気になりそうな「未病」の状態の、めまい、気分不快、乗り物酔いなどを改善する予防薬です。

これらの生薬製剤づくりを通して、木曽の自然の恵み、人々へ感謝し、多くの皆様の御健康長寿に寄与する良質な製品とサービスを提供するため日々研鑽を重ねてまいります。