７月１日(金）に御嶽山の黒沢口と王滝口の合同の開山祭が行われました。今年は王滝口登山口の７合目の田の原が会場です。少し雨模様であったので、御嶽山観光センターの中に設けられた式典会場で神事が行われました。

このブログの写真はカシヨ株式会社の内山俊樹氏から提供いただいたものです。

神事の後に外にでて、御嶽山を背にして、木曽町の副村長、観光協会長、王滝村長、観光総合事務所長が今シーズンの登山開始のテープカットをしました。

その後で、大桑村の人たちによるアルプフォルンの演奏がありました。このアルプフォルンはヒノキの間伐材を利用して手作りで作ったものです。指揮者の田中さんは８０過ぎの高齢者です。１０日の王滝頂上開山祭には毎年、団員の人たちと王滝頂上まで登り、開山式の後でアルプフォルンの演奏をします。