日々の出来事
上甲晃氏の志ネットワーク青年塾が来社
松下政経塾が開設されてから約10年間塾頭であった上甲晃氏と縁ができまして、昨年から上甲氏が主宰する志ネットワーク青年塾の東海地区の方々に私の体験談をしています。
今年は6月25日(土)に24名の方々が弊社本社に来社されました。弊社に来る前に赤沢美林でチップ撒きの作業体験をされたようですが、大変重労働で少し時間がかかったようです。
最初に私が日野製薬の経営のことや木曽ユネスコ協会の活動などについて話しました。続いて社員が弊社の製品について説明し、工場が休みのため。ビデオで工場の工程の説明をしました。
続いて、外にでて全員にキハダの皮むき体験をしてもらいました。
梅雨で水を吸っているキハダは皮がむきやすいので、道具は皮むき専用の器具でなくドライバーでしたが、早い人は数分で皮むきをされました。皆一様にキハダの内皮がきれいな黄色であることにびっくりしていました。
玄関前でむいたキハダの内皮を持ってもらって記念撮影をしました。
青年塾の方々は挨拶がきちんとしていて、様々な学習体験を通して、人間として成長している様子がうかがえました。
日曜日に伊那食品で塚越会長の講演会があったので、参加させていただきました。外部での講演会では話されない会社内部で日々実施されていることについてお話をされました。伊那食品が成長を続けている秘訣の一端を垣間見ることができ、大変参考になりました。
上甲氏との縁により、昨年は松下真々庵に招待いただき、今回は塚越会長とお話をする機会が得られ、大変ありがたいことと感謝いたしております。