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キハダ植樹について

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2021年5月8日、弊社ではキハダの植樹を行いました。

弊社の百草百草丸をはじめとする生薬製剤の主成分は、ミカン科の落葉高木「キハダ」である生薬「オウバク」です。これらの生薬製剤をつくり続け、未来へ継承するため、キハダは欠かせないものです。

このたび、木曽の豊かな自然と風土の中でキハダを大切に育て、将来の薬づくりに生かし、多くの方々の健康長寿にお役立ていただきたいとの願いを込めて、キハダの植樹を行いました。

キハダの生育には約25年の歳月がかかります。その長年の年月を、木曽の森、土、水についての学びの期間ととらえ、情報の収集、蓄積、発信ならびに学習機会の提供に寄与することも、目指していきたいと考えています。

今回のキハダ植樹は、多くの方々にご支援、ご協力をいただき、実現に至りました。心より感謝申し上げるとともに、皆様のご尽力で植樹することの出来た一本一本のキハダの成長を、今後社員一同で見守り、大切にして参ります。

  

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