キハダ
キハダ植樹後初めて現地確認に
5月8日にキハダを植樹して初めて、キハダの様子を確認にいきました。
9日の午前中に木祖村では雨が降ったとのこと。恵みの雨です。
斜面を登り一本一本を確認すると、やはり葉がしおれているもの、枯れているものが多くありました。
苗木は本来は葉が出る前に植えた方がよいとのこと。植樹当日にも専門家の方から、今出ている葉は恐らく一度枯れて落ちてしまうと言われていました。しかし現実を見ると少し心配に・・・。見渡す限り、植樹時と同じくらい元気な葉の苗木は10本程度です。
ただ植樹は、木にとって大きな環境変化と思います。これまで1年以上育っていたケースから取り出され、異なる土壌に植えられ、毎日の水やりもなくなり。それはへこたれるよね、と思います。ただただ活着することを願うばかりです。
今日も夕方から雨が降るようです。沢山降って根がはりますように。まだまだ始まったばかりです。
葉がしおれている苗木(凡そこのような感じ)
葉が元気な苗木(ほんの一部です。逆にすごい)