キハダ
分収造林のキハダ調査で驚いたこと
今日の分収造林の調査で驚いたのは、木祖村の担当課長さんが、ものすごく急な山の斜面を、見に行くぞ、と言ってひょいひょいひょいひょいっと降りて行ったこと!
植林地に近づくための車道が雪の凍結で通れず、今日は遠望しか出来ませんかね、また雪が溶けたらですかね、と話し合っていたら、気づくと電光石火のごとくガードを乗り越え、カモシカ?!と見紛うばかりのスピードで急斜面を下っていきました。木々の中であっという間に姿が見えなくなり、こっちは目ぱちくりです。
木曽の人はやはりすごいです。そして、課長、行っちゃったよ、置いていきますか、と言いながらも、測量の道具を担いで、後を続いて降りて行った係長さんと担当の方もすごい!
現地を見て写真を撮って、また電光石火のごとく登ってきてくれました。折角見に来たからと、行ってくださったことに感謝と驚きです。
出来ることならついて行きたい気持ちがはやりましたが、どう考えても10倍以上の時間がかかりそうです。更には、二度と登って来られなくなりそうで、足手まといの最たるもののため、辞めておきました。