日々の出来事
楽器バンドーラの制作と演奏の実習会 3日目
朝は、昨夜取り付けた2本の力木を山形に削る作業から始まりました。(上の写真)
その後に、表板の形状と子供たちの希望をもとに中澤先生が穴の位置と大きさを決め、穴あけをします。例えば、動物の顔の場合は、目の穴をあけるということです。
作業が順調に進んでいるので、昼食の後に、気分転換を兼ねて奈良井宿観光に行きました。
戻った後、初日に組み立て棹の加工が始まりました。棹の長さは胴体の形状によって決まるようで、中澤先生の指示に従って、のこぎりで切断します。糸巻きを取り付ける板のところは、糸鋸で切ったり、やすりで削って子供たちの好きな形に加工します。棹の裏の角張っているところを削り落とし、やすりで丸くなるように削ります。棹の形が整ったところで、棹を取り付けれるように胴体を削り、糊付けして棹を取り付けます。
今日は夜8時ころに終了しました。
今回は小学校3年生の孫が参加しており、初日から難しい作業や力がいる作業を手伝っているので、大変です。