日々の出来事
紅葉の志賀高原での大会
10月6日から志賀高原で日本ユネスコエコパークネットワーク大会が開催されました。既に登録されている志賀高原、白山、大台ケ原・大峰山、屋久島、綾、只見、南アルプスの代表者と登録を検討している5地域の参加者によるネットワークを築くための大会です。
車で志賀高原に行きましたが、意外と近く1時間45分くらいで会場付近に着いたので、少し奥の木戸池に行きました。気温が低く日中でも10度位なので、紅葉が見ごろになっていました。紅葉スポットでは道路の傍らに車を止めて写真撮影をしている人がたくさんいました。
12時少し過ぎに会場の志賀高原総合会館98に行き、会館の中を見て回ったら、写真のような展示コーナーがありました。志賀高原ユネスコエコパークについの説明のパネルや生息している動植物を展示していました。
1時からユネスコエコパークの登録を検討している5地域に対する相談会があり、2017年の登録を目指している木曽の申請に関する相談をしました。
2時半から総会があり、登録されたユネスコエコパークの地方自治体の首長が役員となる体制が承認され、初代会長に山ノ内町長 竹節義孝氏が就任しました。この大会の準備と運営で大変だったと思いますが、竹節会長の挨拶から、ユネスコエコパークの取組に対する熱意が伝わってきました。
6時半から志賀高原プリンスホテルで東アジア生物圏保存地域ネットワーク合同晩餐会があり、同席の韓国からの参加者と話をしたり、下の動画のように地元の人たちによるコナリナの演奏を楽しみました。
私は午後に用事があったので、見学会の途中で戻りました。