木曽の便り

中部東ブロック・ユネスコ活動研究大会 in 木曽(1日目)

10月25,26日に中部東ブロック(神奈川県、静岡県、山梨県、長野県)の24ユネスコ協会の会員が集まってユネスコ活動研究大会を木曽福島町で開催しました。

本大会のテーマは「未来の子供たちのために持続可能な社会の構築を目指す」です。このテーマを満たすために、一日目はESD活動事例発表、二日目はユネスコエコパークに関する講演会を行いました。御嶽山噴火の影響でツアーが取り消しになったり、観光客が激減しています。このような状況の中で、参加者のご理解により、中止することなく、未来に向かっての前向きな姿勢を示す大会を開催することができました。

1日目は木曽文化公園文化ホールの会場に会員、講演者、ESD活動事例発表者、来賓など、約120名が参加しました。御嶽山噴火の対応でお忙しい中、阿部知事と木曽町町長に来賓あいさつをしていただきました。上の写真で中央でお話しているのが阿部知事です。

Unesco11.jpg 開会式の後に、文部科学省が力を入れている「持続可能な開発のための教育、英語ではEducation for Sustainable Development 略してESD」の取り組みとESDの推進拠点であるユネスコスクールの活動について、信州大学教授の渡辺隆一先生の講演{ESDと地域の活性化」により、ESD活動の意義について学ぶことができました。未来社会の担い手である学生の事例発表をしました。信州大学ユネスコ部と長野県林業大学校の学生の前向きな姿勢を示す活動内容の発表は参加者に深い感銘と未来に対する期待を与えてくれました。

ユネスコスクールに加盟している信州大学松本付属中学校と静岡市立玉川中学校の子供たちが行っている地域と密着した多彩なESD活動も、子供たちの教育に非常に役立っていると感じました。

事例発表の後に、発表者全員によるパネルディスカッションと会場参加者との質疑応答をしました。

終了後に参加者から「非常に良かった」、「感動した」等の感想をいただき、主催者としても素晴らしい発表をしていただいた皆様に感謝しています。