木曽の便り

楽器バンドーラの制作と演奏 4日目

今日、渡邉校長先生が11時の列車で帰るということなので、ご挨拶に行きました。その時に、子供たちは指板をサンドペーパで研磨していました。

夕食会の前にこだまの森に再度行ったときは、写真のように、楽器に色が塗られていました。動物の顔を楽器の形状にしている人は眉を描いたりしていました。全ての楽器の色塗りが終わってから、今日の仕上げとして指板をボンドで貼る作業をしました。

作業が終わったところで、バーベキューハウスに移り、夕食会をしました。たくさんの肉と野菜、焼きそばを子供たちはおいしそうに食べていました。同席した付添いの母親とお話ししましたが、震災のとき津波で家が流され、実家の農家は風評被害で野菜が売れず大変だったということと、ぜひ福島に来て大変な現状を見てほしいとおっしゃっていました。参加者の中には東京で避難生活を送った後に戻ってきた子供もいるという話でした。お子さんも気配りのある子で、大変な被害を受けているのに、前向きに立ち向かっている様子に感動しました。

今日の作業の動画(色塗り作業は撮影してありません)

食後に実習室に戻り、上松町の小森の会の自作の楽器バンドーラとバイオリンの演奏を聴きました。最高齢は88歳の二人のご婦人(前列左から二人目の白い服の女性と右隣の縞模様の服の女性)です。79歳から3年かけてバイオリンを制作されたそうです。

演奏終了後に、子供たちの代表者に感想を語ってもらい、小森の会の楽器に触ったり、弾いて少し時間を過ごしました。

最後に外の駐車場で花火大会をしました。夜9時を過ぎていましたが、子供たちは元気よく花火で楽しんでいました。