木曽の便り

楽器バンドーラの制作と演奏 初日

昨年から東日本大震災の被災地の子供たちを招いて、長野県木曽郡木祖村こだまの森で楽器バンドーラの制作と演奏の実習会を行っています。楽器バンドーラはギターに似た弦楽器で、上松町在住の中澤準一先生が考案した楽器です。

今年は福島県川俣町の小学6年生10名と付き添いの先生二人と父兄一人の合計13名の参加です。昼ごろにこだまの森に行き、打ち合わせをしたりして到着を待ちました。2時半少し前にバスが到着しました。付き添いの教頭先生に聞いたところ、バスでの移動に8時間かかったそうです。

しばらくして開会式を行いました。参加者の紹介の時に子供たちは縦笛で「二羽の小鳩」を演奏しました。音楽好きなのできっと実習会を楽しんでくれると感じました。開会式の後に宿泊場所に荷物を置きに行き、3時半頃から実習会を開始しました。楽器バンドーラは花びら、愛犬の顔など子供たちの好きな形状で作ることができます。

   

上の動画の女生徒は「しずく」を描き、中澤先生が竿の部分を決めているところです。

Sawing.JPG設計図を描いた後に、竿の加工に入りました。生徒たちは、疲れた様子も見せずに、中澤先生の指示に従って、のこぎりで板を切断し、糊付けをして竿の制作をしました。