１月は御嶽信仰の先達・信者が御嶽山に寒参りにお出でになります。冬は雪でバスが五合半にある八海山あたりまでしか行けないので、里宮神社、教会・講社の霊神場、八海山までの霊場をお参りしているようです。今年は寒い日が多かったので、滝行をされた先達・信者は大変だったと思います。

御嶽山麓にある弊社の直営店の応接室で、教会長・講社長とお話をした中で、印象に残った二つのお話を紹介いたします。

１．偉大
御嶽山三河教会長で株式会社MC三河設計の社長でもある石川博先生は東日本大震災後に安城市から800kmの道程を車で被災地の女川町を40回以上訪れ、うどんの炊き出しをして、被災地の人達を助けていたようです。詳しくは女川町支援センターだよりの12月号をご覧下さい。　
http://shakyo-onagawa.or.jp/fukko/

殆ど毎週のように遠距離を車で移動して奉仕活動をされた石川先生には頭が下がるばかりです。

２．不思議

埼玉県の田島にある御嶽神社の宮司であり、田島一心講の講社長である山田國光先生から不思議な話を聞くことが多いですが、今回は写真で確認し、びっくりしました。王滝口の八海山で信者の方と撮った写真には山田先生の首から胸にかけての辺りに水晶玉のようなものが写っています。お話を伺った後に、信者の方のデジカメでお話の通りであることを確認し、後日、メールで送っていただきました。身を削るような厳しい修行をされた山田先生の霊力が生み出した水晶玉でしょうか。
余りに不思議なので、拡大してみました。