日々の出来事
本社周辺
木曾の里でもようやく紅葉を見ることができるようになってきました。本社の周辺の山は針葉樹が多いのですが、緑のなかに、黄色く色づき始めた広葉樹を見ることができます。
上の写真は、本社に隣接した敷地で、今年の6月にキハダの植樹をしました。キハダは今のところ順調に生育しています。何とか厳しい冬の寒さに耐えて、来年も芽吹いてほしいと願っています。
ところどころに見える黄色い花は月見草です。10月上旬は花盛りでしたが、さすがに枯れ始めてきました。左奥の方にススキが見えます。
左から、さわら、あすなろ、ねずこ、ひのき、こうやまきの5つの針葉樹を植えてあります。江戸時代に木曽は尾張藩の直轄地でした。乱伐で尽山となった木曽の山の木を保護するために、前記五木の伐採を禁じました。これが木曽の五木のいわれです。