日々の出来事
御嶽・乗鞍・駒ヶ岳
長野県には「信濃の国」という歌があり、小学校でこの歌を習うので県民は誰でも歌うことができます。この歌の2番の中で「御嶽、乗鞍、駒ケ岳」という歌詞があります。木曽町三岳地区ではこの3つの高い岳を見ることができます。
昨日(5/23)、三岳地区にある天昇殿で慰霊大祭が斎行されました。10時15分ころに弊社里宮店から天昇殿に向かいました。
昨日は天気も良く、開田方面と分岐するあたりからしばらく行くと、上の写真のように、御嶽山がきれいに見えました。前山があるので、三岳地区の山麓からこのように全容が見える場所は限られています。
更に、右の写真のように乗鞍岳が少し霞んで見えました。
御嶽信仰には「亡くなった後に、魂は御嶽に戻り、御嶽大神様にお仕えする」という霊神信仰があります。天昇殿は御嶽信仰の信者たちの遺骨が納められています。
天昇殿に到着し、受付を済ませ、木曾御嶽本教の役員の先生方と話をしたりして、大祭が始まるのを待ちました。天昇殿の階段を上って、神殿のあるフロアから後方右手に、写真のように木曽駒ケ岳が見えます。
11時から神事が始まりました。