昨夜夜10時から、完成した御嶽教木曽本宮において、遷座祭が斎行されました。

木曽福島駅のすぐ近くにある木曽大教殿から木曽本宮に神様が遷座されるときに、人目につかないようにということで、遷座の行事は夜中に行われるようです。

道路がすいていたため、９時ころに木曽本宮に到着しましたが、神殿の中にはたくさんの信者の方々が座っておられました。受付を済ませ、中に入ると写真のようにすばらしい、総ヒノキ造りの神殿が目に入ってきました。神様がそばを通るので、みなマスクをして着席し、神様の到着を待ちました。

大杉教会百田教会長の司会で遷座祭が始まり、神様が入ってくるとすべての照明が消され、神様が神殿に納められました。

この後、村鳥管長を祭主として粛々と神事が行われました。深夜の神事であるという村鳥管長の配慮から、思っていたよりも短い時間で、神事が終わりました。

神殿に隣接した広間で、王滝村たかの湯の心づくしの料理が並べられたテーブルを囲んで直会がありました。

神殿に向かって左側に弊社が寄進した玉垣があります。暗いので全体を写すことができませんでしたが、会社名に加えて歴代の社長名を刻んでもらいました。御嶽教立教１３０周年の記念事業に加わらせていただいたことは、誠にありがたいことと感謝しております。