日々の出来事
有識者会議
今日「医薬品の安全で円滑な提供方法を考える有識者会議」が八重洲富士屋ホテルで開催されました。
平成21年6月1日に施行された「郵便等販売に関する規制」で影響を受けている団体が、現状と改善策を提案いたしました。
全国伝統薬連絡協議会を代表して、団体の紹介と現行の販売形態を説明し、平成21年6月1日に施行された「医薬品の郵便等販売規制」により経営困難に陥っている窮状と、平成25年5月31日に経過措置がなくなると廃業せざるを得ない会社が沢山あり、奈良時代から続いている日本の貴重な伝統文化が根絶す恐れがあることを説明し、高齢者や家族の介護などさまざまな理由でドラッグストアなどに行って医薬品を購入することができない国民にも対応できる「選択付き対面応談」を制度化することがなぜ必要かを有識者に訴えました。
このように窮状を訴える機会を与えていただいたことに感謝するとともに、規制が緩和されることを切に願っています。、