日々の出来事

滋賀大教会の開教100周年記念大祭

Sigadai1.jpg(滋賀大教会の開教100周年記念大祭)

4月17日(日)に御嶽教滋賀大教会の開教100周年記念大祭がありました。

ホテルからバスで滋賀大教会に行き、式典が始まるまでの待ち時間に、式典が行われる神殿や庭を見て回りました。

素晴らしい庭園で大変見ごたえがありました。

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1時から記念式典が始まり、来賓の御嶽教の先生方、御嶽信仰を研究されている大学の先生方、木曽の人たちに信徒の方々で、神殿の中はいっぱいになりました。

岡本教会長、4代目の双子の若先生に御嶽教の先生が斎員として加わり、厳かに神事が執り行われました。大変印象に残ったのは4代目が前座と中座になって行われたお座立てです。お座立ては御嶽信仰特有の巫儀で、中座が神の意思を言葉にして伝えます。教会長が中座が伝える神や初代教会長の意思をメモしている姿も印象に残りました。中座から前日の日野製薬のそばの振る舞いに対するお礼の言葉もあり、大変ありがたいことと感謝いたしております。

神事が終わり、教会長の力強い挨拶と、4代目への継承を着々と進めている様子を見て、100年も続く教会は、歴代の教会長の厳しい修業に裏打ちされた法力と熱意によると感じました。

神事の後バスでホテルに移動して祝賀会が行われました。

大変すばらしい料理に舌鼓を打ちながら、舞妓の踊りや獅子舞などを鑑賞して過ごしました。教会長も無事大祭が終わりほっとした様子でした。


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