日々の出来事

松原操リサイタル

昨日、古賀政男音楽博物館けやきホールで、霧島昇・松原操の三女の大滝てる子さんが、2代目松原操を襲名されて、リサイタルを開きました。今回は「古関裕而の生誕百周年によせて」と題し、古関氏が作曲され、ご両親が歌われた曲を中心に構成されていました。バリトンの古川精一氏、懐メロ合唱団がバックで歌われました。写真の一番左の方は80歳代、一番若い人が69歳と聞きびっくりしました。エレクトーンの奏者は長谷川幹人氏ですが、今のエレクトーンは様々な音が出せるようで、とても一人で弾いているとは信じられませんでした。

いつもながら、松原操さんの軽妙な語り口と男性合唱団をバックにしたり、独唱された素晴らしい歌声に聞き惚れているうちにあっという間にアンコールの時間になりました。ご両親の思い出を歌にしたアンコール曲の「私のお母さん」には非常に感動しました。


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