木曽の便り

国際アマチュア合唱団

Yuko090.jpg(国際アマチュア合唱団)

9月18日(金)に八王子市民会館で開かれた私のいとこが主宰している有友会の合唱を聴きに行ってきました。いとこは私と同学年ですが、9ヶ月先に生まれているので、小学校のころは頭ひとつ位背が高いお姉さんで、私は弟扱いを受けていました。

いとこの合唱の会には過去何回か行ったことがあります。また、木曽ユネスコ協会の設立大会にいとこが指導している「お山の大将」という男性合唱団に来ていただいたことがあります。今回もいつもと同じ素人合唱団の発表会と高をくくって行きました。ところが、車で市民会館に到着したら駐車場は一杯で、たくさんの人が集まっているのでびっくりしました。市民会館から少し離れたところに何とか駐車して、会場に入ったら1800の椅子席が埋め尽くされていて、ようやく座ることができました。受付でもらったプログラムを見ると、彼女が指導している4つの合唱団100名ととスロバキアから来た15名の合唱団の国際アマチュア合唱団の発表会でした。

Yuko091.jpg八王子市から市長と教育委員長、スロバキアから大使と2人の村長が来賓として来ていました。スロバキア大使と村長の挨拶がありました。私は全く知りませんでしたが、いとこは何回か合唱団を引き連れて国際交流をしていたようです。

最初に日本人の混声合唱団による懐かしい唱歌の合唱があり、続いてスロバキア合唱団による合唱がありました。ピアノ伴奏はいとこの姪で、私の子供たちのピアノの先生でした。

休憩の後、Tシャツ姿で女声合唱団が現れ、木曽節などの民謡を合唱し、続いてやはりTシャツを着た男声合唱団による民謡の合唱があり、最後にスロバキアの人たちもTシャツ姿で加わって合唱しました。

再度休憩があり、その後でバイオリン演奏の下に、ハイドンの歌曲の合唱があり、最後に全員加わった国際合唱団によるモーツァルトの合同合唱がありました。アンコールの後も皆立ち去りがたい様子で、舞台近くに駆け寄って、挨拶を交わしたりしていました。

同年のいとこの目を見張るような活躍にびっくりするとともに感激し、励まされました。


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