木曽の便り
御嶽山絵図を村井知事に贈呈
今日村井知事にお会いして御嶽山三十八史跡巡りの仕組み作りの中で制作した御嶽山の山絵図を贈呈いたしました。
私が理事長をしている木曽ユネスコ協会が長野県の「地域発元気作り支援金」を交付していただき、昨年から御嶽山三十八史跡巡りの仕組み作りをして来ました。700年の歴史ある御嶽神社の宮司による38史跡の認定、各史跡に名称を刻んだ石碑の設置、パンフレット・朱印・朱印帳の制作、地元の関係者による連絡会の設立など仕組み作りにはかなり時間がかかりましたが、夏山シーズンに何とか間に合うことができました。
山絵図、パンフレット、朱印、朱印帳の制作者の山下勝彦氏、石碑の制作者の浦沢直樹氏にも同行してもらい、ユネスコ活動の中で重要な文化遺産の保全につながる事業ができたことに対する感謝を述べるとともに、史跡巡りについて説明をいたしました。
村井知事には貴重な時間を割いていただき、PRのために山絵図を県庁の訪問者が見ることができる場所に掲示していただくことも快諾され、感謝に堪えません。