7日（土）に木曽町の宮ノ越宿の「木曽路氷雪の灯祭り」の会場を訪れてびっくりしました。昨年の1回目は旧街道沿いに約50個の氷の灯篭が並べられただけでしたが、今年は地域のお祭りとなっていました。4時からは小学生が雪の滑り台で楽しいひと時を過ごしたようです。木曽川の川原に右の写真のように雪で作られた竜が作られており、かがり火が炊かれていました。今年は旧街道沿いだけでなく、JRの宮ノ越駅から義仲館に向かう道の両側に氷灯篭が並べられ、見事な眺めとなっていました。

川沿いの集会所には暖をとれるように2つのストーブが置かれ、飲食できるようになっていました。お酒も飲めるように、臨時バスを運行して便を図っていました。

昨年蒔いた種がこのように沢山の人が集まる地域上げてのお祭りになっったのをみて、感無量です。

この後、藪原宿の会場に行きました。昨年から地域上げてのお祭りになっています。駅前から旧街道沿いに氷や雪の灯篭が並べられていました。今年は雪が解けてないので、氷の灯篭が多く、村民の方たちは雪の灯篭の方が灯がボーと見えて、温かみがあってよいといっています。

各区の集会場には無料で飲食できるようになっており、沢山の人が集まっていました。