木曽の便り

麻布十番納涼祭

Azabu102.jpg(麻布十番納涼祭)

今晩麻布十番納涼祭に行ってきました。

地下鉄麻布十番駅で降りた若者たちの後について、外に出ると人波にもまれて屋台が両側に立ち並ぶ通りに出るのも困難なほどでした。最近は着物姿が流行っているのか、浴衣姿の若者が結構いました。屋台で食べ物と飲み物を買って通りを歩いていくと、太鼓の音が聞こえてきたのでその方向に向かっていくと、野外ステージがあり、その周りを立錐の余地がないほど人が囲んでいました。何とかステージを正面に見える場所に移動しようと人波を掻き分けて進んで行き、ようやくステージが正面に見える場所にたどりついた時に、和太鼓の演奏が終わってしまいました。

Azabu101.jpg席が空いたので、座ってステージを見ていると、つなぎの男女二人のトークがあった後、jajaというバンドの演奏が始まりました。素晴らしい演奏で、聴衆も一体となって演奏に耳を傾け、曲の演奏が終わるごとに拍手の嵐と掛け声がかかりました。携帯のカメラで撮影したので、光のコントロールがうまくできず、ステージの様子が見難い写真になってしまいました。
jajaの公式サイト: http://www.jaja.fm/index.php

最後は麻布十番カルテットによる演奏と歌が始まりましたが、jajaのようなオーラがないので、次第に聴衆が立ち去って行きましたが、地元の人たちから声援が飛び、その励ましに乗って、次第に熱が入った演奏・歌になってきました。

演奏の後に司会者の呼びかけに応じて皆で「見上げてご覧夜の星を」の合唱をし、「10,9,...1,0」とカウントダウンして、納涼祭の幕が閉じました。

恐らく10万人に近い人がこの納涼祭に来て、お祭りを楽しんだと思います。やはり木曽の田舎と違って、東京は人が多いと実感したのと若者のエネルギーに圧倒されました。


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