木曽の便り
御嶽教の木曽本宮造営地鎮祭に参列して
5月16日に御嶽教開教特立130周年を記念して造営される木曽本宮の造成の地鎮祭が執り行われました。
天候に恵まれて肌寒くない穏やかな気候の中で、御嶽教の管長、役員、全国から参加された信徒の方々、県会議員、木曽町長を始めとする地元の人たち約80名が参列して、神事が粛々と執り行われました。
現在、木曽福島駅前に木曽大教殿がありますが、老朽化してきていることと、十分な駐車スペースがないことから、平成24年の開教特立130周年の記念事業として「御嶽山木曽本宮」を造営されるということです。上松町から木曽町三岳に向かう木曽川沿いの道路の山側に入った場所に約1万3千800余坪の敷地があります。敷地内の丘の上からは御嶽山を望むことができます。
駅前の街中から山地に移ることによりどのような影響があるか分かりませんが、新たな名所ができることになるので、楽しみです。