木曽の便り
菊芋の栽培
今日は菊芋の種イモを畑に植付けました。
朝から作業を予定していましたが、朝方まで雨が降っていたため土がかなり重いことを、出勤前に社員のGさんが確認してきてくれました。このため作業は昼からに変更し、早めにお昼を食べて12時30分に畑に集合しました。
種イモは先週木祖村の方からいただいたものです。植付け方も詳しく教えていただきました。菊芋を植える場合のうねは南北が良い、東西から日があたった方が良いから。植える時の深さは10~15cm程度、間隔は20cmは取るように、猿が食べに来るから猿除けネットをしておくこと、等です。また菊芋の種イモは春に植付けることも多いようですが、春まで植えずに保管しておくより、今植えてしまった方が良い、ということでした。
あらかじめ耕耘していた圃場にうねをつくるところから始めました。その後、緑のポールに20cm間隔で印をつけて、それに合わせて種イモを置いていきました。そして穴を掘り、植え付けていきます。うねを整備するのが一番大変で、植え付けはあっという間でした。