日々の出来事

「キハダの植樹」

今日はキハダの植樹を行いました。
キハダは、生薬名を「オウバク」と言い、弊社の百草、百草丸や普導丸の主成分です。本社に隣接する土地をキハダの森にしたい、という願いから、毎年社員が協力し植樹を続けています。

朝8時半に、各部門の代表メンバー9名が集まり、作業を開始しました。温帯低気圧による豪雨が心配されましたが、幸いにも曇り空の中、順調に作業を進めます。

まずは、先週草刈りを行った場所に、ツルハシとショベルで一つ一つ穴を掘ります。そして、腐葉土、赤玉土を入れて、キハダの苗木を植えます。植えた後には支柱をさして、苗木と紐でくくります。最後にリボンをつけて植樹した場所が分かるようにします。
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冬の寒く雪の積もる木曽地域では、植樹したキハダが冬を越すことができず、立ち枯れてしまうことが多くありました。試行錯誤を重ね、ある程度育った苗木を大切に植えていきます。

今年は8本を植樹しました。今日からしばらく梅雨空が続くようです。自然の恵みの雨から沢山の水分を吸収し、無事土の中に根を張り、順調に育ちますように。

キハダの木が育つまでに25年かかると言われています。かつては薬草の宝庫であったと言われる木曽の地で、将来の世代にキハダの森をつなげたい。その願いを込めて今後も植樹を続けていきます。

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文章・写真:石黒