日々の出来事
光龍教会春季記念大祭
今日の午後、中津川市にある光龍協会の70周年と教会長就任20周年の記念大祭がありました。
ご案内をいただき、初めて光龍協会に行きました。中津川駅近くにある教会です。いろいろと感銘を受けることがあり、参加して大変良かったと思っています。
上の写真は鳴動釜の神事です。信者の方たちが声を出して一所懸命六根清浄や御嶽教の教えなどを繰り返し唱えているので、不思議に思いましたが、教会長、若先生、先達たちと力を合わせて釜を鳴らそうとしていたことが分かりました。約40分後に見事に釜が鳴り響きだし、願いを込めて唱え続けていた信者の方たちが、感涙しているのを見て、初めて力を合わせて神事をしていたことに気が付きました。
教会長の挨拶の中で「前向きに取り組めば必ず達成できる」というお言葉がありましたが、教会がこの言葉通りであると感じました。
神事の最後にサプライズがあり、小さな子供たち(お孫さん?)から教会長に花束が贈られました。
教会長は大変うれしそうでした。
神事の後、外で中津川太鼓の奉納がありました。
保存会の方が、なかなか演奏する機会がないので、毎年光龍協会の大祭で披露する機会が与えられるのは大変ありがたいという挨拶があり、演奏が始まりました。
青年だけでなく、女性、中学生くらいの子供たちによる演奏がありましたが、非常にレベルの高い素晴らしい演奏でした。
演奏の後に餅まきがありました。
その後に広間に移り、直会がありました。
会食だけでなく、山梨県から来た親子の方のマリンバの演奏がありました。何曲かの演奏の後、信者の方たちが加わって、東日本大震災の復興を願う「花は咲く」が歌われました。
非常に和やかで、教会長ご家族と信者の方たちの一体感を感じることができた大祭でした。