日々の出来事
猿田彦神社の大火渡り祭
今日(4/10)、埼玉県熊谷市小泉にある猿田彦神社の近くの広場で、ちょう心教会主催の猿田彦神社大火渡り祭が斎行されました。
この火渡り祭は2年に一回斎行され、熊谷市長、国会議員、県会議員、市会議員の政治家の方々も参加されます。
10時から式典が始まりました。
来賓あいさつ、玉串奉奠、お神楽の舞の後に、大きな松明に火がつけられ、会場にうずたかく積まれた大護摩に点火しました。
若手の行者が積み上げられた松の上に座り、点火された松が燃えはじめると、すごい煙が立ち上り、行者が無事降りると、たちまち燃え盛り始めました。今日は風がなかったので、熱気を避ける必要もなく、席に座ったまま、一部始終を見ることができました。
大護摩が燃え尽きた後で、均された灰の中から、若手の行者が熱くなった刀を素手で取り上げ、別の若手の行者に渡しました。行者はそれを掲げて火渡りをされ、祭壇に収めました。
その後に、お札を入れた段ボールを持った行者の人たちが火渡りをした後に、一般の参加者の火渡りが始まりました。私も火渡りをしましたが、まだ熱く感じました。
最後にお参りをして、式典が終わりました。