日々の出来事

中部東ブロックユネスコ活動研究大会 in 静岡

9月12日と13日に静岡市の日本平ホテルで「中部東ブロックユネスコ活動研究大会 in 静岡」が開催されました。

土曜日は天気が良く、ホテルの窓から駿河湾と富士山を見ることができました。

この大会のテーマは"持続可能な社会のための教育「ESD」の推進"~ユネスコスクールのさらなる普及を目指して~です。

玉川中学校は全校生徒数が17名と少ないですが、ESDの教育に力を入れており、その一つとして「玉川太鼓」の演奏活動を行っており、大会の最初に玉川太鼓の演奏をして、大会を盛り上げてくれました。

静岡県知事の川勝平太氏の基調講演「富士山の世界遺産と次世代に引き継ぐユネスコの心」がありました。いろいろなことを詳しくご存じで、内容も濃く、大変勉強になりました。

基調講演の後に、ユネスコスクールに加盟している学校の研究発表がありました。

最初に、玉川中学校の「持続可能な社会の担い手を育む教育」についての発表がありました。以下の3つの活動を行っています。
①玉川地区に活気をもたらすための「玉川太鼓」活動、②玉川地区を知るための「茶生産」、③社会・文化を理解し生き方を考える「玉川学習」

玉川地区は茶の生産地ですが、高齢化と人口減少により、茶の生産の持続が重要な課題であり、学校の授業の中に茶の生産の実習を取り入れて、生徒たちは学校の農地で、茶の生育活動を毎日行い、生産したお茶を販売して次年度の生産費用に充てる仕組みになっているようです。大変素晴らしい学校であると感じました。

静岡市立こども園(旧幼稚園)ではESDの考え方に基づき、学習内容や活動に工夫をして、幼児たちが学習や体験を通して地元のことの理解を深める取り組みも素晴らしいと思いました。

静岡ユネスコ協会は、準備と2日間の大会の運営で大変だったと思いますが、今後のユネスコ活動におけるESDの重要性を再認識することができた素晴らしい大会でした。