日々の出来事

猿田彦神社の大火渡り祭

Saruhi.jpg(猿田彦神社の大火渡り祭)

2年に1回、埼玉県熊谷市小泉で、ちょう心教会主催の猿田彦神社大火渡り祭が斎行されます。今年は4月13日(日)の10時から式典が始まりました。

一昨年は非常に寒く祭典が始まるまで、車の中で待ちましたが、今年は暖かく、祭典日和でした。

10時少し前に熊谷市長、国会議員、県会議員、市会議員の先生方が到着され、予定通り式典が始まりました。来賓あいさつ、玉串奉奠、お神楽の舞の後に、堀教会長と行者の方々が火渡り祭が無事終わるように、九字をきったりする厳修が行われました。

その後に、大きな松明に火がつけられ、会場にうずたかく積まれた大護摩に点火しました。若手の行者が積み上げられた松の上に座り、点火された松が燃えはじめると、すごい煙が立ち上り、行者が無事降りると、たちまち燃え盛り始めました。大護摩が燃え尽きた後で、均された灰の中から、堀先生が熱くなった刀を素手で取り上げ、若手の行者に渡しました。行者はそれを掲げて火渡りをされ、祭壇に収めました。


以上の様子を、だいぶ端折って編集した動画をご覧下さい。


下の動画は信者の方々の火渡りの様子です。私も火渡りをしましたが、今年は渡るときに熱く感じたので、少し早足で渡りました。
この素晴らしい大火渡り祭に参加して、邪気を払い、祈願をする機会を与えていただき、誠にありがたいことと感謝いたしております。


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