日々の出来事
宮ノ越一里塚の除幕式
昨日はあいにくの雨ふりでしたが、宮ノ越一里塚跡に設置した石碑の除幕式を行いました。この石碑の「宮ノ越 一里塚跡」は、日義小学校の生徒の作品の中から選ばれた写真の海老澤華奈さんの作品を刻みました。
国道19号から宮ノ越宿に入り、宿場を通り過ぎてしばらく行くと左手に石碑が設置されていました。石碑の横に宮ノ越一里塚の標柱が立っていましたが、文字が消えかかっていました。昔の街道の趣のある、まわりの風景に石碑が溶け込んで、見栄えのある場所になったと感じました。
しばらく待っていたら、海老澤華奈さんがお母さんと来ました。
関係者が集まったので10時から除幕式を行いました。
木曽町の教育長が祝辞を述べた後、華奈さんは少しはずかしそうでしたが、後世まで残る石碑に自分の作品が刻まれたことの喜びのことばを皆の前で語ってくれました。
この石碑の裏面には、制作者として華奈さんの名前、協力者として優秀作品の松原さくらさんと三澤果摘さんの名前が刻まれています。