一時半頃に様子を見に行ったら、玄関に何竿かの塗装した楽器バンドーラを乾かしていました。４回ほど重ね塗りするようです。各自の好みの色で塗ってあり、犬の顔とわかるように、表板に目の位置は穴をあけ、鼻や口を描いている人もいました。

塗装が終わった人は、中澤先生のところへ行って、糸巻取付の穴あけと指板の取り付けのための加工をしていました。

夕方６時から参加者、名古屋芸術大学の学生達とバーベキューハウスで、炭火で肉を焼きながら歓談しました。

７時半から上松町の小森林（こもり）の会の方たちによる自作のバンドーラとバイオリンの模範演奏がありました。右の写真の二人の女性は８５歳です。７９歳の時から３年かけて制作したバイオリンで演奏をされました。バンドーラとバイオリンで何曲か演奏しましたが、難なく弾きこなしているのにはびっくりしました。

最後に皆で記念撮影をしました。