木曽の便り
御嶽教木曽本宮大遷宮祭
5月14日12時から御嶽教木曽本宮で地元の人たちや御嶽教に関係する人たちが参加した大遷宮祭が斎行されました。
11時40分ころに木曽本宮の入り口横の駐車場に車を止めて、会場に向かいました。駐車場から神殿に向かう歩道の入り口に横浜教会が寄進された大きな鳥居があります。少しこう配のある道を登っていくと広場があります。ここにテントが張られ、地元の商品を販売していました。ここから更に道を上って、受け付けを済ませ、神殿に入ると、既にたくさんの人が集まっていました。
村鳥管長、井上代議員会議長、祭員の先生方が入場され、予定通りに神事が始まりました。開扉、献饌、祝詞奏上、神楽奉舞などの儀式が粛々と行われました。
右の写真は、野口先生による護摩秘法の儀式です。総ヒノキ造りの真新しい神殿の中で護摩が焚かれました。
その後、玉串奉奠があり、私も玉串を上げました。
撤饌、閉扉のあと、一拝をして大遷宮祭の神事が終わりました。
閉式後、南木曽町のホテルに移動しました。
北川先生の司会で直会が始まるとすぐにソプラノ歌手の岡田由美子氏の歌があり、和やかな雰囲気の中で、テーブルで同席した方々や管長をはじめとする先生方と歓談して楽しく過ごすことができました。