木曽の便り
鶴舞神誠一心大教会の霊場開き
今日午前11時から鶴舞神誠一心大教会の霊場開きの祭典があり、参列いたしました。
王滝口の十二権現から車道を少し登った左手に霊神場があります。道路沿いには駐車場があり、11時少し前に到着したら、すでに数台の車が駐車していました。そこからスロープを登った台地にテントが張られて椅子席があり、すでに信徒の方々が座っておられました。野口教会長に挨拶をして席に着きました。テントの前の一段高いところに写真のように立派な2つの石碑と石塔が建っていました。石塔は普寛霊場の石塔を模した大変すばらしいものでした。
このさきの森の上に御嶽山を遠望することができます。式典が始まる少し前から雲が移動して御嶽山が姿を現しました。御嶽神社の滝宮司が到着したところで、式典が始まりました。粛々と神事が行われた中で、野口教会長の2人の息女が御嶽教の御神楽を舞いました。可憐な中にも凛としていて大変すばらしい舞でした。その後に、大先生の奥様も加わって3人の女性により鶴舞の舞が披露されました。
神事と2つの舞により荘厳な中に、優雅さと楽しさあふれた式典でした。
めったにない霊場開きにお招きをいただき、大変ありがたいことと感謝いたしております。