木曽の便り
井桁の会植樹祭
5月1日(土)に王滝村にある名古屋市民休暇村で井桁の会主催の植樹祭が催されました。晴天であまり寒くなく、植樹祭に最適な日和でした。
午後2時から、井桁の会の参加者、名古屋市から河村市長、市民経済局長、5名の市議、地元から瀬戸村長をはじめとする来賓の約130名が出席して、午後2時から式典が始まりました。
河村市長の名古屋弁?丸出しのユーモアあふれる挨拶と市議の方々もそれと掛け合うような挨拶が続き楽しい雰囲気で式典が進みました。市議の方々は井桁の会の出身者で19年この植樹に参加されている市議の方もおられ、挨拶の中で名古屋市民休暇村の存続をユーモラスに市長に迫る場面もあり、市長から存続の回答を引き出しました。
式典の後、植樹会場に移動し、めぐすりの木など4種類の生薬の原料の木が植えられました。河村市長も長靴に履き替えられ植樹に参加され、子供たちと植樹をされました。河村市長の周りをマスコミの人たちが取り囲み、ビデオや写真の撮影をしていました。
和気藹々の雰囲気の中で植樹が終わり、トン汁で舌鼓を打ちました。
その後、閉会式が行われました。長らく名古屋市民休暇村の整備に尽力されてきた陶川理事長に井桁の会から花束が贈呈されました。陶川理事長は斬新な数々のアイディアと工夫で、王滝村に数々の貢献をされてきましたが、残念ながらこの5月14日で退職されるということです。6年間の貢献活動に感謝申し上げます。