木曽の便り
赤堀敬一郎先生
前回、御嶽教敬真大教会長赤堀敬一郎先生の霊力をご紹介いたしました。赤堀先生とは1月10日に弊社里宮店で歓談し、お元気な様子だったので、14日にご逝去されたという報に接し、びっくりいたしました。
15日に敬真大教会を訪問し、先生のご尊顔を拝したときに、「おみゃーよ」と岐阜弁で闊達にお話された先生との思い出が頭に浮かんできて、思わず涙が出てくるのを禁じえませんでした。安らかな寝顔で、今にも起きて話しかけてきそうな様子で、何かの間違いではないかと思えてなりませんでした。
先生にお世話になった木曽地域の人たちと、16日の葬儀に参列し、最後のお別れをしました。御嶽教村鳥管長の弔辞がありましたが、先生の偉大な足跡と思い出が語られるのを聞いているうちに、目頭があつくなりました。
赤堀先生は信者の方たちを不思議な霊力で救われてきたことによる、目に見えない疲労があったことと思います。偉大な先生を失い、真に残念です。
ご冥福をお祈り申し上げます。