本年も昨年同様、桜が見ごろという事で多くの家族連れの方がお花見におこしになりました。 土曜日は駐車場が満車になるほどのお客様でしたが、日曜日は午前中はお客様が少なかったもののお昼過ぎから賑わいはじめました。
初日は特設ステージで管長さんのご挨拶に続いて毎日新聞、県議会議員、市議会議員の方々のご挨拶がありました。 出し物については太極拳、マンドリン演奏、大正琴演奏、詩吟、日本舞踊、アロハダンス他様々なグループの出し物が、 両日10時頃から16時ころまで催し物としてステージを盛り上げていました。 最終日のトリをかざったのが出井先生のグループで3曲ほど演奏され歌を披露されていました。 普賢寺教会の小川先生も、例年お見えになって[餅つき]をして[きなこ餅]の販売等でお祭りを盛り上げていらっしゃいます。 4月2日頃に、あるタレントが(名前はわかりませんが)テレビの取材で大和本宮の桜をリポートに来られたそうで、 お買い物していただいたお客様の何組かは[テレビで見たので一回来てみようと思ってきました]とお話されていました。
多くのお客さまがお見えになったので、当然ゴミの問題も気になるところです。 ゴミは持ち帰るようにとの案内はされていましたが、自動販売機の近辺にゴミをすてていかれる方もいて、 管長さんが指示をしてゴミの撤去をされる一面もありました。
人気の商品は、やはり手軽な御菓子類(そばかりんとうや桜せんべいなど)やほうば巻きなどでした。 木曽の名物である[ほうば巻き]が、かなり定着してきている感じがして [ほうば巻き]を指名してお買い上げになるお客様が多く感じられました。 信州の漬物の人気も高く、昨年よりも販売数が増えました。
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