木曽の便り
敬真大教会記念大祭
3月20日に岐阜の敬真大教会で記念大祭があり、参列しました。朝から雨が降っていて、次第に雨脚が強くなり大雨になったので、大祭が開けるのかと心配していましたが、岐阜市に入ると小降りになり、杞憂でした。駐車場につくと、稚児の衣装を着た子供たちが親に手を引かれて歩いていました。
新たに御嶽大神、八海山大神、三笠山大神、秋葉大権現の像が建立されていました。この前で記念撮影が行われましたが、参列者が多数のため何回かに分けて撮影が行われました。
敬真大教会には総檜造りの見事な神殿があり、昼にその周辺で餅投げがありました。野田聖子代議士も参加して餅投げをしていました。油断すると餅があたるので、当たらないように気をつけながら何個かの餅を拾いました。
午後1時半から神殿で記念大祭が斎行されました。
神事の中に護摩焚きがありました。護摩木が積み上げられ点火されましたが、赤堀先生が九字を切ると見事に火がコントロールされ、若い先生方が赤堀先生の所作を学ぶために見つめているのが印象に残りました。お座立てが始まり、大先生から若先生に託宣が伝えられました。このような見事な神事を間近に見ることができたのは幸運でした。2時間半に及ぶ神事も感銘を受けたためかあっという間に終わったように感じました。
場所をホテルに移して6時から祝賀会がありました。