木曽の便り

御嶽教大和本宮大祭

Yamatoh1.JPG(御嶽教大和本宮大祭)

毎年10月26,27,28日に全国の信徒が集まって奈良にある御嶽教の大和本宮で秋の大祭が開かれます。初日の12時から御嶽教の管長、役員、教会・講社の先達・信徒に来賓が参列して神事が執り行われます。木曽からも招待された人たちが参加しました。私も朝6時半に木曽本宮に集まった3人の地元企業の社長と車で大和本宮に行きました。受付を済ませ、なじみの役員や教会長、講社長,先達と挨拶をして、神殿に行きました。

Yamatoh2.jpg12時少し前に祭主の管長、祭員が中央の通路を歩んできて、祭壇に登り、神事が始まりました。左の写真は巫女が献撰をしているところです。この後、御嶽教特有の神事やお神楽の舞、護摩焚き、玉串奉奠がありました。

最後に管長の挨拶がありましたが、飲食店における豊かな親子と貧乏な親子の暖かい触れ合いの様子を通して、助け合いの大切さのお話をされ、「腹八分目の食事と二分の奉仕」というお言葉で結ばれました。いつもながら大切な心得を分かり易い例え話を通して説明される話法には感心いたします。

当社はこの大祭に協力して、木曽の特産品の販売やそばの試食をしています。

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