日々の出来事

長寿の慶び

Choju.jpg(長寿の慶び)

4月に訪問した御嶽普寛神社の木村普侯宮司から、白い布に「長寿の慶び」を染め付けたもの(上の写真)が贈られてきました。誠に有難い事です。
長寿の節目の歳ごとに、文言が記されています。写真では読み難いかもしれないので、文言を下記に書き出しました。

長寿の慶び
人生は山坂多い旅の道

還暦 六十才でお迎えの来た時は、只今留守と云へ
古希 七十才でお迎えの来た時は、まだまだ早いと云へ
喜寿 七十七才でお迎えの来た時は、せくな老楽これからよと云へ
傘寿 八十才でお迎えの来た時は、なんのまだまだ役に立つと云へ
米寿 八十八才でお迎えの来た時は、もう少しお米を食べてからと云へ
卒寿 九十才でお迎えの来た時は、そう急がずともよいと云へ
白寿 九十九才でお迎えの来た時は、頃を見てこちらからボツボツ行くと云へ

気はながく、心は丸く、腹たてず、口をつつしめば、命をながらえる

最後の言葉は健康長寿の秘訣のようです。心も体も健康で長生きしたいものです。
日野製薬の創業者の日野文平夫妻は傘寿を超えて健在です。まだまだ元気でいてほしいと願っています。


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