2024年7月23日、日経新聞の記事「長野の日野製薬、広葉樹キハダ余さず利活用　林業下支え」で、弊社のキハダプロジェクトについて掲載いただきました。

　キハダはミカン科の落葉高木で、その周皮を除いた樹皮である生薬オウバクは、百草、百草丸の主原料です。

　国内産のオウバクは年々希少となっています。弊社では、生薬オウバクはもちろんのこと、オウバク残渣、周皮、葉、実、材などキハダの全ての部分を余すところなく有効に活用し、お客様のご健康のお役に立つことが出来ればと考え、キハダプロジェクトを立ち上げました。

　キハダの収益性を向上し、これにより地域の林業を下支えし、国内産オウバクの安定調達にもつなげていきたいと考えております。

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