キハダ
キハダの実の採取
今日は、本社のキハダの実の採取を行いました。
これまで、自然に落ちている実を拾ってきましたが、木の上にはまだまだ実が沢山ついています。
高所に生っている実を高枝ばさみで切る作業を行いました。午前中は本社入口のキハダの実を梯子に乗って、午後は本社裏のキハダの実を屋上に乗って採取しました。
この作業の途中、雄だと思っていたキハダの木に、実が一房だけ生っていることに気づきました。雄ではなく雌であったということです。それにしても、他のキハダは今年は「生り年」のようで沢山実がついていますが、どうして一房しか生っていないのか?老木のためなのか、タイミングが他の木と異なるのか、来年以降の実のつき方から調べてみたいと思います。
いずれにしても沢山実を採ることができました。まだまだ木に残っている実もありますが、それは野鳥のつぐみが食べてくれると思います。人間ばかり取り過ぎても良くないと思いますので、これで今年のキハダの実の採取は打ち止めです。
今年のキハダにかかる一連の作業もひと段落です。