木曽の便り
清滝の状況
久しぶりに天気が良くなったので、王滝村にある清滝に行ってきました。
2017年6月の長野県南部の地震の時に清滝に向かう道が被害を受けて通れなくなり、右側に新しい道(仮説道路)ができました。ところがこの道は急こう配で登りにくいのと、滝の近くに着替えの小屋がないという問題がありました。
長野県が昔の道の復元工事をしていると聞いていたので、状況を見に行きました。
地震の時に壊れた着替え小屋はそのまま残っていましたが、滝のすぐ横に右の写真のように、男性用と女性用の更衣室が設置されていました。
降りていくときに昔の道を遠目に確認したところ、右の写真の中央のあたりに整備されている道が見えました。
壊れた更衣室とその周辺にある瓦礫の山が撤去されれば、昔の道が通れるようになるとわかり、安心しました。