木曽の便り

はぜ

お魚の名前ではありません。

木材や竹などで柱を作り、横木を何本か掛けて作ったものを「はぜ」と呼び、イネなどの穀物や野菜を刈り取った後に束ねて天日に干せるよう掛ける為に使います。

来年の稲刈りの時期には、この【はぜ】が刈り取られた稲でいっぱいになります。
田舎で見られる1場面ですが、自然とともに・自然の中で生活する素晴らしさを表現してくれ、また御嶽山も重なると、この地に住んでいる贅沢さを感じます。
今は冬で、空は大きな雲で覆われてしまいましたが、自然に包まれた、見ごたえある風景です。

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補足:干された稲は脱穀され【藁】となり、しめ飾りや、家畜のえさとなります。

撮影・記事/澤口