木曽の便り
御嶽教地鎮祭と立教記念大祭
毎年5月17日に御嶽教の立教記念大祭が王滝村の十二権現から少し行ったところにある、歴代管長慰霊碑の前で斎行されます。
今年は、この大祭に加え、午前10時から木曽本宮建設予定地で地鎮祭が行われました。平成24年に木曽本宮が出来上がる予定になっています。9時40分頃に駐車場に車を止めて、檜林に囲まれた山道を登り、神殿建設予定地に設けられた会場で式典が始まるのを待ちました。
10時から式典が始まり、主催者と建築関係の業者による鍬入れなどの儀式があり、斎主、来賓、御嶽教役員、各教区代表者、信者の玉串奉奠があり、最後に村鳥管長のお礼の挨拶がありました。
午後1時から立教記念大祭があるので、頂戴したお弁当を弊社王滝店で御嶽教の方々と食べてから、大祭の会場に向かいました。
去年はテントに雨水がたまるほどの大雨の中で斎行されましたが、今年は朝から晴れていて暖かく、絶好のお祭り日和でした(左の写真が歴代管長慰霊碑の前に設けられた会場)。昨年までは役員や教区長以外の先生方や信者の方々の席は会場下の道路を隔てた場所にあって、式典の様子が見えなかったと思いますが、今年は祭典のテントの中に椅子席が用意されたので、式典の様子も見えて良かったのではと思います。