日々の出来事
大滝てる子リサイタル
昨日(5/3)練馬文化センターホールで開かれた「大滝てる子リサイタル」に招待されて、行ってきました。大滝てる子さんのご両親は一世を風靡した霧島昇・松島操で、このお二人が歌われた「旅の夜風」は私の好きな曲で、カラオケで歌うこともあります。
東京は朝から大雨でしたが、開演時間の頃には殆ど雨もあがり、入場した時はすでに約1500席ある大ホールに一杯の人が入っていました。
明治大学マンドリンOB倶楽部の演奏のもとに霧島昇・松島操が歌った曲と昭和前半に歌われた「山小屋の灯」、「湯の町エレジー」、「青い山脈」、「黒百合の歌」、「丘を越えて」など懐かしい名曲を素晴らしい歌唱力で歌われました。曲の合間にはユーモア溢れる語り口でご両親のエピソードや明治大学マンドリンOB倶楽部のご紹介をされました。マンドリンの合奏といっても、マンドリンだけでなく、ギター、コントラバス、ドラム、シンバル、大正琴(?)などの楽器による合奏で、23歳から78歳までのOBの方々による見事な演奏を堪能することが出来ました。
このような素晴らしいリサイタルに招待くださった大滝てる子さんに、感謝申し上げます。