木曽の便り
明栄ろ組教会春季大祭
昨日(4/10(日))は朝から快晴でやや汗ばむ陽気の中、明栄ろ組教会春季供養大祭に行ってきました。上の写真の門を入ると、サツキやツツジの花が咲き始めて見事に色付いた庭を目にすることができます。、
教会長は86歳ということですが、60歳代といってもおかしくないくらい若々しく、顧問の先生も90歳を超えていても矍鑠としています。日頃の精進のたまものと推察いたします。
他の来賓の方々と神殿に行くと既に信徒の方々が着席されていました。来賓席の向かいの天井に近い壁には霊神になられた、先達や信徒の方々の写真が掲げられています。
教会長、斎主、斎員が入場し、神事が始まりました。この教会の特徴は5人の巫女の手を通して献饌の米、酒、盛ん、スルメ・混布などの海の幸、野菜、果物、お菓子、お茶?が祭壇に献じられることです。このときふと気がつきましたが、毎年必ず御嶽山参りにお出でになる女性の先生の姿が見えませんでした。後で確認したところ、病気で療養中ということでした。回復されることを切にお祈りいたします。
供養祭ですので、全信徒の玉串奉天があり、最後に一拝して神事が終わりました。
神殿の中をじっくり拝見したことがないので、まだ信徒の方がおられましたが、帰る前に写真を撮らせていただきました。