木曽の便り

御嶽山火山活動は静穏

気象庁が1月に御嶽山の火山活動が「やや活発」と発表してから、お客様から「大丈夫か」というお問合せが来たり、「夏の登拝をどうするか検討中である」というお話があったりして、地元にとっても気をもむ状況でしたが、5月25日に気象庁が「静穏」と評価を引き下げました。

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更に、5月29日に気象庁と木曽地方事務所、木曽町、王滝村など地元関係者の約40名が御嶽山に登頂し、安全性の確認調査をしました。このように登頂できるということは、安全性が増したということを示すものと思います。

詳細は市民タイムスの5月30日付けの記事をごらんください。記事の右下にある頂上付近の噴気孔の場所を示す地図は同日の信濃毎日新聞から切り抜いたものです。今回の調査結果は6月中旬に報告されるようです。

地域への貢献活動として7月4日に山道整備をしつつ登頂する予定でいますが、火山活動が落ち着き始め、予定通りに登頂できそうなので一安心です。


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