上高地百花蜜はちみつとは
上高地は、穂高連峰をはじめとする山々を望む、信州を代表する美しい景勝地です。
「上高地百花蜜はちみつ」は、その周辺の自然林で採れたはちみつです。ミズブサ(ミズキ)が主な花で、アカシア、トチ、エゴの花も少し含みます。ミズブサが多いことから、甘みや香りが上品で、くせがなくさわやかです。
甘い花の香りが漂う澄み切った空気と青空の下で、みつばちたちが自由に飛び回って集めた自然の恵みをご堪能下さい。
ミズブサとは
ミズブサ(ミズキ)は、山地や原野に生育する落葉高木です。5~6月に、白く小さな花を沢山咲かせ、遠くから見ても美しい木です。
街路樹や庭木として人気の高いハナミズキの仲間ですが、花は小さく控えめです。
水を吸い上げる力が強く、春先に枝を切ると水が滴り落ちることからミズブサ(水ブサ)またはミズキ(水木)と呼ばれます。
ミズブサの白い花から採れるはちみつは、繊細で上品な甘みとさわやかな香りが特徴です。
西牧養蜂園について
信州安曇野北アルプス山麓にある西牧養蜂園は、創業から50年以上、純粋自家採取のはちみつを自然のままつくり、販売しています。みつばちと日々向き合い、おいしさのための工夫を積み重ねることで、良質なはちみつが作られています。オーナー養蜂家の西牧穂高氏はワインのシニアソムリエでもあります。味、香り、色にこだわり、日々おいしいはちみつづくりに取り組んでいます。